雨の日の野毛

野毛に行ってみたいです

ーそれはどこにあるの?

わからない

ー野毛のなんて店?

野毛という地域に行ってみたい

ーいいよ

 

みたいな会話から始まった野毛散策だけど、野毛という名称をツイッターで見ることが多くて酒飲みの桃源郷のようなところだと思っていた。調べてみると意外と遠い。横浜の先だった。電車で50分くらい揺られて馬車道という駅まで行った。

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宇宙船のような馬車道駅。すごい名前だ、相当歴史のある駅なのかと思ったけど2004年に作られた新しい駅らしい。そのへんの地域や道路が昔、外国人住居が多くて横浜港まで馬車がよく通ったため馬車道と呼ばれてるとか。

 

馬車道駅から5分ほど歩くと野毛にたどり着けるのだが雨が結構降ってて足元がビショビショになった。わたし晴れ女なのにな。

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あれは横浜ですかい?

 

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野毛にたどり着いた。ここに来てやっと野毛が「のげ」で合ってることがわかった。平仮名表記ありがたい。なんだか至るところから笑い声とおいしそうな匂いがする。

 

まずはたべもの横丁の立喰い寿司の「まんぼう」という店に入った。たべもの横丁入ってすぐ目につくところにあった。

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寿司は一貫から注文できるし手頃な値段だ。こんなに頼んで大丈夫かなと思ったけどペロペロっと食べれてしまう。一緒に来た人はサーモンが好きでサーモンばかり食べていた。

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寿司を食べたあとはお寿司屋さんが教えてくれた立喰い焼肉の「治郎丸」というところに行った。ここも焼肉一枚から注文できてムシャムシャと食べれてしまう店だ。

 

ふむ、気軽に入れていい店が多いな〜あと一杯飲める店に行こうと思ってネットに載ってたバーに行ったのだが、その日は閉まっていた。そこで近くにあった店に入ろうと思ったのだけどこれが気軽に入りにくい…

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人通りも少ないし、赤い首なしのマネキンが置かれてるし魂屋でそーるやだし、怪しい…中に入ってみるとさらに怪しくて店内の奥の方が暗くてよく見えない……。

 

しかし席についてみると、あら不思議なぜか落ち着く。

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ザ・おつまみ系のものを注文してみたけれどおいしい。お店のマスターはプロレスとももクロファンらしい。GO!GO!7188の昔のテレビを録画したものも見せてくれた。

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お店の看板犬、ももちゃん(雄)

 

野毛は少し前まではそんなに若い人がいなくて渋い店がたくさんあったらしいが最近はなぜか人気がでて、気軽に入れる店も増えチェーンにも狙われてると言っていた。なるほど、確かに人が増えることはいいことだけど個性のある店が減って他と同じような街並みになるのはさみしい気もする。気軽に入りづらい店、勇気を出してたくさん入っていきたいなと思った。新しいものと今まで続けてきたもの、融合して生き続ける街はできるのだろう。

 

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野毛の通りには地面に虹を映し出すライトが点在していた。透明ビニール傘を照らし出すととてもきれいで、野毛は雨の日に来てもいいなと思った。

 

伊勢屋旅館とポン酒

そんな予兆は感じてたのだけど今朝から首から上に湿疹が大量にできてつらかった。なんだろう?旅を終えたくないストレスか…仕事に行きたくないストレスか…同じやん…。

 

新潟の宿の話をしよう。

宿はだいたいその土地の観光協会や旅館組合の地味なページから探している。今回もそうしてみた。

http://www.tsunan.info/page_tomaru/list.php?main=4&sub=0

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外観から渋い。

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部屋には鍵はない。ガラスと障子の向こうは廊下である。他のひとの足音でお風呂に行く時間を決める。

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お夕飯と朝ご飯。とても家庭的な優しい味がした。毎日食べたい。

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建物自体はかなり古いけど隅々まで掃除されていたり花が飾ってあったりして、ピンと整頓されている空気に心地よさを感じた。前日に電話したのに快く迎えてくださって、女性だからと部屋割りも変えてくださりありがたかった。そして女将さんがとてもきれいな方だった。

 

津南に行ったらまた泊まりたい。

伊勢屋旅館

新潟県中魚沼郡津南町大字下船渡丁2447-1

 

ついでに、

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帰る前にポン酒館で飲んだお酒たち。しかし芋焼酎の愛と平和で生まれ育った我らには日本酒の味と楽しみ方がいまいちわからないのであった。お酒飲んだあとに奥にある日本酒風呂に入るのは楽しかったでーす。次回もっと楽しめるように日本酒勉強しまーす。おしまい。

大地の芸術祭2日目

2日目は早起きして8時に宿を出た。

夜の間にたくさんまわれるルートの計画を立てていたのだ。しかし宿を出て気づいたのだけど宿から一番近くて行く予定の展示場所はオープン10時…早くも計画の破綻を知った。とりあえず何時でも見られる展示からスタート。

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Y088 Flowers(2018)「We are here!」

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Y041.102.103.104 空想×体験!里山のミクロとマクロのいきものラボ

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Y052 最後の教室

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Y101 影の劇場〜愉快なゆうれい達〜

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D247 まつだい郷土資料館

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D001 棚田

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D061 花咲ける妻有

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越後まつだい里山食堂

11時オープンで11時15分についたらすでに45分待ちで我々が食べ終わる頃は90分待ちでお腹をすかせたじいさんが「ダメだこりゃ…」とつぶやいたのを聞いた。みんなこの空間で食べてみたくなるよね、唐揚げがおいしかったよ、じいさん。

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D351 Camera Obscura Project

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TENUGUI animals

アニマル手ぬぐいつくった。左はぶつ切りにされた魚の頭です。

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K094 キツネのダイブ

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K094 見島牛

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K094 どうぶつの木

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K094 大猫行列

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T352 Palimpsest: 空の池

 

最後時間がギリギリあまり見て回ることができなかったなー。

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まとめるとこんなかんじだ。6つの地域を2日で回るのはさすがに難しかったや。300ヶ所以上あるポイントをコンプリートしてる人たちがいるらしいからすごい。

 

地域を丸ごと巻き込んで長期間の展示をする取り組みおもしろいな。どこの展示も観にきてよかったと心に残るもので車を運転して風を感じて田んぼの景色をみて楽しかった。どうやって地域の理解を得て溶け込めたのか興味がある。

 

でも100円のガイドマップはその価値がわからなかったな(しつこい笑)。

 

また3年後が楽しみ。おしまい。

大地の芸術祭1日目

今日は新潟にきた。

どこに行くかあまり決めてなくて昨日まで半信半疑だったけど宿とレンタカーを予約したら行こうという気持ちになった。約束するのは苦手だけれど、そうは言っても優柔不断人間には約束事は大事なのだ…。

 

新潟にきたのはただお酒が飲みたかっただけなのだけどちょうど大地の芸術祭やってた。

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N080 ライトケーブ(清津峡渓谷トンネル)

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N010 日本に向けて北を定めよ

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N028 たくさんの失われた窓のために

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M058 ワープクラウド

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M014 Melting Wall

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M068 サイフォン導水のモニュメント

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スタンプ6つゲットです。

思ってた以上に土地が広くて全然まわれない。そして新潟のひとたち運転荒すぎて怖い…

明日もゆるゆるまわります。

栗駒山の温泉宿

すみれSeptember love〜

踊ろうSeptember dancing〜

明日は明日 ラィラィラィララィラ

君は君の幻

今日ラジオから流れてきた。ちなみに人生で最初にほしいと思ったCDがSHAZNAのこの曲で、でも親に反対されて買えなかった。そのあと従兄弟の兄ちゃんがゴミ捨て場に捨てとるのを見つけて勝手にもらった。細長いケースに入った小さなCD。君は君の幻ってところがゆらゆらっと立ち位置が揺れる気がする9月にぴったりなんだよね。前置き長い。

 

栗駒山の温泉宿に行ったはなしだった。

レンタカーを借りた。東北は過去4回行ったけど3回レンタカー借りてる。やっぱり田舎は車でまわるのがよい。歩道にひとが少ないところがよい。

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細倉マインパーク。人形があちらこちらにあるのでその度にギョッとする。砂金取りがしたかったのに土日しかやってなかったのとマグネットが置いてなかったのでムキーッとなったけど涼しくてよいところだった。

 

そこから30分ほど山道を走って温泉宿の入り口にたどり着いた。そこから宿まで歩きで10分かかる。

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思ってたよりハード。

これは暗くなる前に来てよかった。

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宿にたどり着いたあとザァザァと雨が降り始めた。天気運だけは強い。今晩泊まる人間は我々だけのようだ。

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とっても健康的でおいしいご飯とビールと日本酒。山奥の温泉宿で日本酒飲むって最高の開放感と贅沢ではないですか。f:id:tabiwomemo:20180905204354j:image
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宿には電波が通じない。電気も食堂以外にはほとんどない。暗闇に熊もいる。ランプの灯りを頼るのだが一緒に行ったひとが懐中電灯を3個も取り出した。わたしも2個もってたけど電気は眩しすぎるね。

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早起きした朝、ランプの灯りはまだ消えていなかった。さあ露天風呂まで歩こう。

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川のそばの掘っ立て小屋のようなところそれがこの宿の露天風呂だ。獣道のような坂道を降りるとたどり着ける。すぐ下には川が流れてる。晴れてる夜は星空がみえるらしいよ。

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宿に戻るとうっすら汗をかいてたのでまた温泉に入る。なんだこの写真は…摩天楼か…

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朝ごはんの温泉卵かけご飯とムササビちゃん。生卵アレルギーあるけどつい食べちゃいますよね。

 

ここは、ランプの宿

湯浜温泉三浦旅館 

宮城県栗原市花山字本沢岳山1-11

とても笑顔の素敵なご夫婦がされてるお宿です。

 

お会計のときにお友達?先輩後輩関係?って聞かれたけどほぼ初対面のひとですツイッターで呼びかけたら来てくれましたとはなんとなく答えられなかった。よき旅をありがとうございました。さて、あやしい季節の始まりです。

宮城の海鮮丼

いまは帰りの飛行機内である。

 

今朝は早起きして海鮮丼を食べに行くつもりだったけど寝坊してしまった。昨日みた夢はよく覚えていないのだけどドンキホーテのリズムでゾンゾンゾンゾンビーと歌いながら朝5時に目覚め、その後二度寝した。

 

朝から海鮮丼が食べられる近場で検索し、東塩釜駅近くの塩釜方面塩釜水産物仲卸市場に行ってみた。お刺身の試食がたくさんできてこれから海鮮丼を食べるというのにはしゃいで大トロを食べて回った。いやしい人間だよ。f:id:tabiwomemo:20180902201535j:image

その市場の端にあるお店の海鮮丼の仕組みはご飯だけ入ったどんぶりをもらって具を自分で選んでいいの。ほっほーこれはこれは!と思いつつ家族連れで賑わっていたので意気地なしはそこには入らずに立ち去った。

 

市場から出て目の前にある伸光という海鮮丼屋さんに入った。試食で軽く腹もふくれていたし目も半開きだったけどせっかくなので贅沢な海鮮丼を食べる。

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お店の女将さんにひとり旅であると伝えると「なんでもチャレンジして!」と言ってくれ、テレビで昨夜の楽天の試合が流れると「バカ!今の松井は色ボケよ!なんで出すのよ!!」と叫んだので力強くて好きになった。

 

海鮮丼はネタがすべて新鮮で美味しかった。食べ終わり立ち上がろうとすると女将さんがゴマチーズケーキとアイスコーヒーを中ジョッキで出してくれた。

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嬉しかったのだけど満腹のためモソモソとゆっくり食べた。ケーキを食べるのに30分くらいかかっていたので「よし!」と言って隣で大将が朝ごはんを食べ始めた。これは、あれだ、給食を掃除時間まで食べ続ける小学生だよ。店の扉から吹き込む風が涼しかった。ここはすっかり秋だね。

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久しぶりにこの間延びした文章…

これぞわたしのブログよ。

読んでくれたひとありがとう。

 

 

はじめました

今とてもねむたい。

そしてブログをはじめた。

ここ数年、旅によく出るのだけどすぐに景色を忘れる。地名など一日で忘れる。忘れてもいつか思い出せるように流れないものに残したくなった。

これからと今までを忘れてもいいように、

そのようなブログです。