宮城の海鮮丼
いまは帰りの飛行機内である。
今朝は早起きして海鮮丼を食べに行くつもりだったけど寝坊してしまった。昨日みた夢はよく覚えていないのだけどドンキホーテのリズムでゾンゾンゾンゾンビーと歌いながら朝5時に目覚め、その後二度寝した。
朝から海鮮丼が食べられる近場で検索し、東塩釜駅近くの塩釜方面塩釜水産物仲卸市場に行ってみた。お刺身の試食がたくさんできてこれから海鮮丼を食べるというのにはしゃいで大トロを食べて回った。いやしい人間だよ。
その市場の端にあるお店の海鮮丼の仕組みはご飯だけ入ったどんぶりをもらって具を自分で選んでいいの。ほっほーこれはこれは!と思いつつ家族連れで賑わっていたので意気地なしはそこには入らずに立ち去った。
市場から出て目の前にある伸光という海鮮丼屋さんに入った。試食で軽く腹もふくれていたし目も半開きだったけどせっかくなので贅沢な海鮮丼を食べる。
お店の女将さんにひとり旅であると伝えると「なんでもチャレンジして!」と言ってくれ、テレビで昨夜の楽天の試合が流れると「バカ!今の松井は色ボケよ!なんで出すのよ!!」と叫んだので力強くて好きになった。
海鮮丼はネタがすべて新鮮で美味しかった。食べ終わり立ち上がろうとすると女将さんがゴマチーズケーキとアイスコーヒーを中ジョッキで出してくれた。
嬉しかったのだけど満腹のためモソモソとゆっくり食べた。ケーキを食べるのに30分くらいかかっていたので「よし!」と言って隣で大将が朝ごはんを食べ始めた。これは、あれだ、給食を掃除時間まで食べ続ける小学生だよ。店の扉から吹き込む風が涼しかった。ここはすっかり秋だね。
久しぶりにこの間延びした文章…
これぞわたしのブログよ。
読んでくれたひとありがとう。